乾燥肌だと肌がかゆくなるのはなぜ?
乾燥肌の人は表皮から真皮にかけての水分量が少ない状態になっています。
水分量が少ないと角質層の皮脂の分泌が低下し、潤いが保たれません。
その結果、肌の炎症が起こりやすくなってしまったり、ヒビ割れが起こったり、皮がむけてしまうことが考えられます。
すると外部の刺激に敏感になってしまうので肌が痒く感じてしまいます。
表皮の水分量を保つことができれば、皮脂膜ができて程よい脂分が皮膚を覆う形になって、潤いを保つことができます。
乾燥肌の方は保水性の高いクリームや乳液、化粧水などを使って皮膚をケアしておくことが大切です。
特にもともと乾燥肌タイプの方は水分が蒸発しやすい肌体質になっているため、皮脂欠乏症湿疹などが起きやすいです。
肌のかゆみだけでなく、赤みや炎症が起こってしまうことも考えられますので季節問わず、定期的なケアを心がけておきましょう。
その中でも冬場は特に湿度が低くなり、乾燥状態を招きやすいです。
寝る前や朝に保湿成分を含んだ化粧水をたっぷり肌になじませて、うるおいをキープしましょう。
豊きの恵でも、そういった乾燥肌向けの方に対して有効な化粧品や石鹸を多数ご用意しています。
ぜひチェックしてみてください。
2022.12.20